[情報]
GM :
推奨技能:目星、戦闘技能、交渉技能
準推奨技能:オカルト、精神分析
[雑談] : !
[情報]
GM :
所要時間:3〜4時間ほど
推奨人数:1〜4人
[雑談] GM : !
[雑談] : !?
[雑談] GM : 前にY凪の話題見たからY凪がやってたシナリオやるぞ 来い
[雑談] : Y凪…?
[雑談] : なすのはどう思う?
[雑談] : アクタージュ…?
[雑談]
:
シャムシエル、Y凪、かつてはシャン卓に存在し崇められたGM
今はもうログの中にしかいません
[雑談] GM : このシナリオも2年以上前にやったやつだしなァ…
[雑談] : he~!
[雑談] : やってみてェなァ...でもTRPGやったことないもんなァ...
[雑談]
:
来たか
TRPG初心シャン
[雑談] GM : このシナリオは初心者向けじゃないからおいそれと入れとは言えねェ…
[雑談]
:
というかまず見て空気掴む方がいいかもしれねェ
ここの文化は独特…だろ?
[雑談]
:
わかった
じゃあ今発言したnoname参加して手本見せてみろ
[雑談] : え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
[雑談] : やることあるから後で決める
[雑談] : ライナーがPCで居た奴だっけ
[雑談]
GM :
NPCでいた
Y凪のシナリオ結構ライナー出てたけど
[雑談] 仮 : とりあえず置いとくぞ、来い
[雑談] GM : わかった
[メイン] 仮 : x5 3d6 #1 (3D6) > 11[4,5,2] > 11 #2 (3D6) > 9[4,2,3] > 9 #3 (3D6) > 14[5,4,5] > 14 #4 (3D6) > 12[6,4,2] > 12 #5 (3D6) > 10[3,5,2] > 10
[雑談] : 入って3ヶ月位だから初心シャン名乗っていい?
[雑談] GM : choice 初心者 甘えるな (choice 初心者 甘えるな) > 甘えるな
[雑談] 仮 : 確かにY凪はよくライナー出してたなァ
[雑談] 仮 : choice エレン ライナー 趣味 (choice エレン ライナー 趣味) > ライナー
[雑談] 仮 : わかった
[雑談] GM : なんで…?
[雑談] 仮 : 疑問を持たれてしまったからもう一回振るぞ、来い
[雑談] 仮 : choice エレン ライナー 趣味 (choice エレン ライナー 趣味) > 趣味
[雑談] GM : いやライナーでいいけど
[雑談] 仮 : わかったライナーにする
[雑談] GM : わかった
[雑談] : 導入でロストしていい?
[雑談] GM : それ参加する意味ある?
[雑談] : 他の参加シャンにダメージを与えられる
[雑談] : 外道が
[雑談] ライナー : 人の死は見慣れてるからノーダメだけど
[雑談] : 自爆に巻き込むけど
[雑談] ライナー : 鎧の巨人になるけど
[雑談] : 形勢逆転か...
[ステータス]
ライナー :
STR11
CON9
DEX14
POW12 幸運60
INT10 アイデア50 技能300
目星 80
聞き耳 80
ライナータックル 70
説得 70
[雑談] GM : ライナーの技能値300なのに400分取ってない?
[雑談] ライナー : 俺が悪いんだよ…見間違えたのは俺のせいだ!
[雑談] GM : 🌈
[雑談] ライナー : 鎧を消してこれで行くぞ、来い
[雑談] ライナー : 鎧がないライナーに何ができるんだよ
[雑談] GM : それでもマーレの英雄だしなァ…
[雑談]
:
ライナアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!
ライナアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
[雑談] ライナー : 頼む…静かに…
[雑談] : これ自爆で勝機あるってこと?
[雑談] : しめりけで常時メタるけど
[雑談]
:
きたか
パッシブ
[雑談] ライナー : 1人だと延々と鬱な男が進めることになるけど?
[雑談] : 見てないけど鬱シナリオだから丁度いい
[雑談] GM : NPC出てくるから鬱々してるかどうかはコミュ次第かなァ…
[雑談] : ライナーだからなァ…
[雑談] GM : なんか作者が来たぞ
[雑談]
:
きたか
ホモ
[雑談] : あーこれそういう卓か
[雑談] ライナー : なんだよもおおおおおおまたかよおおおお
[雑談] : そういう卓なら参加しなくても大丈夫そうだな...ルフィ
[雑談] : どういう卓?
[雑談] ライナー : おい…なんで…二人旅になりそうになってる…?
[雑談] : 誰...?
[雑談] GM : さあ…?
[雑談] GM : 作者がステ決めたら出航しようかな
[雑談] ライナー : わかった
[雑談] : 作者これ置いただけじゃないの?正体みたりって感じだな!
[雑談] ライナー : 作者に見守られながらの一人旅だと…?
[雑談] GM : ええ…
[雑談] : なんか作者ですらないよく分からないやつになってるけど...
[雑談]
ライナー :
頼む…参加シャン来てくれ…
俺が死ぬぞ…
[雑談] GM : 2人なら難易度上げようと思ったけどソロなら普通にやるか
[雑談] : choice 難易度上げる 上げない 下げる (choice 難易度上げる 上げない 下げる) > 上げない
[雑談] GM : 8時半までに作者が反応なかったりこれ以上増えないなら出航する
[雑談]
ライナー :
わかった
[雑談] : うわでた
[雑談] ライナー : クッ…1人でライナーするのは色んな意味で厳しいが…
[雑談] GM : NPCがPCのメンタルケアすることになりそうだな…
[雑談] : 失せろ失せろ失せろ>冷やかし
[雑談]
ライナー :
だが駒を置いたからには
最後まで戦士として責任を果たす
[雑談] : 音なるのかっこいい
[雑談] ライナー : 勝負は今!ここで決める!
[雑談] ライナー : …だがやはり1人は寂しいな
[雑談] : おれたちが雑談タブにいるよ
[雑談] : Y凪好きだったから気になってるけどもう通過済みの可能性もあるだろ
[雑談] : 何でも良いなら何か出すが…
[雑談] ライナー : おい…なんで…俺を一人にする…
[雑談]
GM :
まあ月曜だしなァ…
聖杯とかキャンペーンとか色々走ってるからみんなお疲れなんだろう
[雑談] : シナリオ名を教えろ
[雑談] ライナー : Lycoris
[雑談] GM : 盤面にでかでかと書いてるんだけどな
[雑談] : 藤虎かもしれないだろ
[雑談] : スマホからだと盤面あんま見ないんだよな
[雑談] ライナー : 藤虎ならどうやって書き込んでるんだよ
[雑談] : 電車で音声入力してる
[雑談] ライナー : クソ迷惑だろ
[雑談] GM : 増えないなら始めるぞ
[雑談] : さっき参加するシャン上にいなかったっけ
[雑談]
:
noname - 今日 20:30
何でも良いなら何か出すが…
[雑談]
GM :
参加する気があるならコマ出すだろ
ないならそれだけだ
[雑談] : 何でもいいからだせ
[雑談]
ライナー :
作者が…消えた!
[雑談] GM : 作者はせっかくだから便利に使おうと思ったけど消えたか
[雑談] : 座標飛ばされてるだけじゃない?
[雑談] : 確認したら既に参加してて、その時は参加者が全員ロストしたシナリオだったろ
[雑談]
GM :
ああ
おれも参加した時ロストした
[雑談] ライナー : 俺は死ぬのか…
[雑談] : あの時お前はコンビニの店員をやってた…
[雑談]
GM :
増えそうにないし始めるか
ライナーは大丈夫?
[雑談]
ライナー :
ああ。
1人の覚悟は済んだ
[雑談] : 観戦するぞ〜!
[雑談] GM : わかった
[メイン] GM : それじゃ出航だァ~!!!
[メイン] ライナー : 出航だ!
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : ライナーは今、入院した友人である先生のお見舞いのため湖川病院にいます。305号室と書かれた扉を開けると、そこには眠っている先生と検査をしている医師がいました。
[メイン]
ライナー :
まずは医師に話しかけよう
「先生…容体はどうですか?」
[メイン] GM : 入ってきたライナーに気づいた医師が、そちらの方を振り向きます。
[メイン] 医師 : 「貴方のご友人の肉体は段々と衰えており、このまま目を覚まさないと...最悪の結果を迎えてしまうでしょう」
[メイン]
ライナー :
「そんな……」
頭を抱える
[メイン] ライナー : 何があって入院したのか、どんな状態なのかを聞こうか
[メイン] ライナー : 「先生、そもそも入院した理由は?」
[メイン]
医師 :
「ご友人の病名は『眠り病』というもので、ここ最近流行り始めた奇病です」
「既に入院してから一週間経っていますね」
[メイン]
ライナー :
「眠り病…ですか」
さらに詳しく症状を聞こう
[メイン] GM : 《アイデア》くれ
[メイン] ライナー : CCB<=50 アイデア (1D100<=50) > 98 > 致命的失敗
[メイン] ライナー : なん…だと…
[メイン] GM : ライナーの脳内にエレンの声が響きます
[メイン] GM : 『この奇病はひと月ほど前からこの街で流行り始めたものだ。患者は三週間で死に至る。伝染病かと疑われているが原因になりそうなウイルスはまだ見つかっていない』
[メイン] ライナー : 「この声は…エレン!?どうやって…!」
[メイン] GM : SANc(1/1d2)
[メイン] ライナー : CCB<=60 (1D100<=60) > 2 > 決定的成功/スペシャル
[メイン] system : [ ライナー ] SAN : 60 → 59
[雑談] : 極端
[メイン] ライナー : 落差が激しすぎる
[メイン] ライナー : 「先生…治す方法はないんですか?」
[メイン]
医師 :
ライナーの言葉に俯きがちに首を左右に振って
「残念ながら…今のところはまだ…」
[メイン]
ライナー :
「そうですか……」
酷く落胆する
ついでに部屋に目星してみるが情報あるか?
[メイン] GM : 振っていいよ
[メイン] ライナー : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 82 > 失敗
[メイン] ライナー : 俺はもうダメだ
[メイン] GM : 🌈
[雑談] : ソロでこの出目はカスすぎて笑う
[メイン]
ライナー :
まあ出なかったものは仕方がない
友人のベッドを見るがそこに何か気になるものはあるか?
[メイン] GM : ベッドには気になるものはないね
[メイン] ライナー : ふむ…ベットの傍には台があると思うが、そこにも何もないか?
[メイン]
GM :
な
にも
[メイン]
ライナー :
なら部屋から情報を抜くのは厳しそうだな
この部屋は入院しているのは友人1人か?
[メイン] GM : はい
[メイン] ライナー : これ以上聞けることは…ああ、まだあるな
[メイン] ライナー : 「先生、この眠り病にかかった人の共通点などはないんですか?」
[メイン]
医師 :
「共通点、ですか」
そういって少し考えたあと
[メイン]
医師 :
「僕は医者だから、こういったものは信じていないのですが」
「眠り病にかかった人がこの街の住民しかいないため、ネットでは土地神の祟りや呪いと呼ばれていると噂になっていますね」
[メイン] ライナー : 「この町の住民ですか…ネットならもう少し詳しくわかるかもですね」
[メイン] ライナー : じゃあこの辺で病室から出よう
[メイン]
ライナー :
「先生、どうか…助けてください。大事な友人なんです」
そう言って頭を下げて退出だ
[メイン]
医師 :
「はい。必ず…!」
ライナーの言葉にこくりと頷いて
[メイン]
GM :
ライナーが病室を出ると、ふと見た窓の外に長袖長ズボンにサングラス、日傘をさした女性を発見します。
夏も近い頃で外はそれなりに暑い日であるにも関わらず、長袖長ズボンに帽子をしていることに違和感を覚えます。
[メイン] ライナー : 目星いいか?
[メイン] GM : いいよ
[メイン] ライナー : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 60 > 成功
[メイン] GM : 女性は病院の隣にある湖の方に向かっているようだと分かります。
[メイン] ライナー : 湖だな、なら俺も病院を出て湖に向かおう
[メイン] GM : 女性を追って湖の方に向かいますが、既に女性の姿はそこにはありません。
[メイン] ライナー : 足跡はないか?
[メイン] GM : ない
[メイン]
ライナー :
なら湖を見渡そう
目星だ
[メイン] GM : いいよ
[メイン] ライナー : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 77 > 成功
[メイン] GM : 目を凝らして湖を見るが、別段変わったところはないように見える。
[メイン]
ライナー :
服を脱いで湖の中に入る
精神病んでるからどこもおかしくない行動だ
[メイン] GM : ええ…
[メイン] GM : そろそろ暑くなってきているので湖の水は冷たく気持ちがいいことがわかる。
[メイン]
ライナー :
今は五月ごろか
だからなんなんだろうな
[メイン]
ライナー :
陸に上がって体を拭いて服を着て病院に戻る
受付の人や客に不審な女性について聞くぞ
[メイン] ライナー : 「すみません、長袖長ズボンのサングラスと日傘を差した怪しい女性について知りませんか?」
[メイン] GM : 「…?そのような女性は見ておりませんが」
[メイン]
ライナー :
「すみません、ありがとうございました」
恰好からして目立つから他人には見えないと推測すべきか
[メイン]
ライナー :
次はネットで眠り病や女性について調べてみる
なにか目新しい情報とかあるか?
[雑談] GM : ぶっちゃけるともう家に帰って休むまでイベント起こらない
[雑談] ライナー : わかった
[メイン] GM : 目星振ってくれ
[メイン] ライナー : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 44 > 成功
[メイン] GM : ネットで、眠り病に罹患した人が死ぬまで次の患者は出てこないという話を見つけます。
[メイン]
ライナー :
なるほどな
じゃあ家に帰って寝よう
[メイン] GM : 家に帰り、食事や風呂を済ませたライナーはいつも通り、ベッドの上で身を横たえ寝ようとします。
[メイン] GM : すると目を瞑った瞬間、意識が一気に黒く染まり、ライナーは気絶するように眠ってしまいました。
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] ライナー : 友人は死んだか…
[メイン] GM : 暗転した視界と意識が再び浮上し、目を開ければ白い天井。そこは昼間に行った湖川病院の病室でした。
[メイン] ライナー : 「…ハッ!?ここは…」
[メイン]
ライナー :
あたりを見渡す
目星だ
[メイン] GM : 振っていいよ
[メイン] ライナー : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 57 > 成功
[メイン]
GM :
四人の患者が入院できるよう作られている部屋で、ベッドの上でライナーは寝ていました。
また、枕元にノートが置いてあります。
[メイン] ライナー : ノートを読むぞ
[メイン] GM : ノートを捲ると「この夢の世界から抜け出さなければ貴方は死ぬ」と書かれてました。SANc(0/1d3)
[メイン] ライナー : CCB<=59 (1D100<=59) > 26 > 成功
[メイン] ライナー : いつも死ぬか死なないかの世界だし今更だな
[メイン]
ライナー :
ベッドから起き上がって自分の恰好を確認する
寝たときの姿か?
[雑談]
GM :
>いつも死ぬか死なないかの世界だし今更だな
そういえばそうだった
[メイン] GM : はい
[メイン]
ライナー :
わかった
部屋には他にめぼしいものはないか?
[メイン]
GM :
窓とチェストがありますね
それとこの部屋の番号は「306」号室だとわかります
[メイン] ライナー : チェストを開けるぞ
[メイン] GM : チェストからノートの切れ端が出てきます。
[メイン] ライナー : 目を通す
[メイン] GM : 丸められたそれを広げると『気をつけろ。化け物はそばにいる』と書かれてました。
[メイン] ライナー : さっきエレンからエルディア通信来たし日常だな
[メイン]
ライナー :
次は窓だ
開くか?
[雑談] GM : ぜんぜん動揺しないなこいつ
[メイン] GM : 窓は開きませんが、外を見ると、霧が立ち込めており、人気はなく、大通りに面しているはずなのに車すら通る気配がありません。湖が見えます。
[メイン] ライナー : 湖には行けるが他には行けなさそうだな
[メイン]
ライナー :
ならこの辺で部屋から出よう
その前に扉の前で聞き耳して確認だ
[メイン] GM : いいよ
[メイン] ライナー : CCB<=80 聞き耳 (1D100<=80) > 15 > スペシャル
[メイン] GM : 鍵はかかってません。外に気配を感じません。
[メイン] ライナー : 扉を開けて外に出よう
[メイン] GM : 病室を出ると、その隣にあなたの友人の先生がいる「305」号室が見えますね。
[メイン] ライナー : 305号室の前に立って聞き耳だ
[メイン] GM : いいよ
[メイン] ライナー : CCB<=80 聞き耳 (1D100<=80) > 82 > 失敗
[メイン] ライナー : まあ80%だしな…
[メイン]
ライナー :
呼びかけてみよう
「おい!誰かいるか!」
[メイン] GM : ライナーが声を上げると、部屋の中からガタガタンと物音が聞こえますね。
[メイン] ライナー : 怪しいが入るしかなさそうだな
[メイン]
ライナー :
「誰かいるんだな!今から入るぞ!」
そう言いながら扉を開ける
[メイン] 少女 : 扉を開けると制服を着た少女がいました。
[メイン] 少女 : ライナーを見て驚き、怯えて部屋の隅まで退避します。
[メイン] ライナー : 「待ってくれ、俺は怪しいものじゃない」
[メイン]
ライナー :
自己紹介して警戒を解こう
「俺の名はライナー・ブラウン。目が覚めたらここにいた」
[メイン]
ライナー :
「そっちは?」
呼びかけてみるぞ
[メイン] 少女 : 「す、すみません。ここで初めて動いている人を見かけたものですから...」
[メイン] 少女 : おどおどしながらライナーの前に出てくる。
[メイン] 少女 : 「私は赤井 莉子と言います。貴方…ライナーさんもこの夢の世界に囚われてしまったんですね」
[メイン]
ライナー :
「夢の世界?どういうことだ?」
聞き返すぞ
[雑談] : 動揺しないなんでどうよう?
[雑談] ライナー : は?
[メイン]
リコ :
「…あっ、す、すみません!説明が不十分でしたね」
「どういうことかというとですね、 この部屋で起きた時に枕元にこんなものが置いてあったので...(ノートを取り出して開く)。それにここに来る前、確かに私はベッドで眠ったと覚えていたから」
[メイン] GM : リコが持つノートには「ここから出たければ情報を集めよ。脱出の鍵は院内に隠してある」と書いてある。
[メイン] ライナー : 「内容が違うな、こちらのノートは……いや、なんでもない」
[メイン]
ライナー :
まあこっちのノートは見せるだけ無駄だしな
[メイン]
リコ :
「…ライナーさんもノートがあったんですか?」
キョトンとしながら
[メイン] ライナー : 「ああ。似たようなことが書かれていた」
[メイン] ライナー : 「それより、脱出のために協力しないか?1人より2人の方が効率的だ」
[メイン]
リコ :
「…!」
「私もちょうどそれを言おうと思ってたんです。ついて行ってもいいですか?って」
「私、ずっとここにいるのなんて嫌です。早く友だちに会いに行かないといけないのに…現実の世界に戻らないと…」
[メイン] ライナー : 「そうだな…俺も帰らなければならない事情がある」
[メイン] ライナー : 「ところで、この部屋はもう調べたか?チェストの中とかは」
[メイン]
リコ :
ライナーの言葉に首を左右に振って
「いえ、目覚めたばかりでまだです」
「ノートをめくっていたら、ライナーさんの声が聞こえてびっくりして隠れちゃってました」
そういってばつが悪そうに笑う。
[メイン]
ライナー :
「そうか、なら今から探そう」
部屋に目星だ
[メイン] GM : いいよ
[メイン] ライナー : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 79 > 成功
[メイン]
GM :
ライナーが起きた部屋と同じ四人部屋です。
ベッドの1つには、貴方の友人の先生が眠っています。
チェストも備え付けてあります。
[メイン] ライナー : 先生……このまま目覚めさせない方が幸せだな…俺も先生も
[メイン]
ライナー :
とりあえず先生に呼びかけてみるぞ
「おい、起きろ!俺だ、ライナーだ!」
[メイン] GM : 現実と同じく揺すっても起きません。枕元を見ればノートが置いてあります。
[メイン] リコ : 「…お知り合いの方なんですか?」
[メイン] ライナー : 「………ああ。友人で、現実で『眠り病』を患ってる」
[メイン]
リコ :
「眠り病…最近流行ってるやつですよね」
先生の方を悲しそうに見つめて
[メイン] ライナー : 「そうだ、これは推測だが…多分、こいつも俺と同じでこうやってこの世界に囚われたんだろう」
[メイン] ライナー : パラパラとノートを手に取り捲る
[メイン] GM : ノートには「あと14日」と書かれており、他には何も記されてません。
[メイン] ライナー : 死ぬまでのタイムリミットか
[メイン] リコ : 「私たちは目覚めてるのに、そちらの方は眠っている…何か違いがあるのでしょうか?」
[メイン]
ライナー :
「違い…まだわからんな。情報を集めれば何かわかるかもしれん」
チェストを開くぞ
[メイン] GM : 友人が寝ている隣のベッドに備え付けているチェストの引き出しからノートの切れ端が出てきます。
[雑談] ライナー : 常に一人しか病には罹らないらしいしこの少女…
[メイン]
リコ :
「はい。そうですね」
こくりと頷いて
[メイン] ライナー : そのままノートの切れ端を読むぞ
[メイン] GM : そこには『弱点を探せ。ここが×××夢の中なら情報はあるはずだ 』(×××は汚れて読めません)
[メイン]
ライナー :
「なるほど…」
切れ端に目を通し
[メイン]
ライナー :
「こんなことが書かれていたが、心当たりはあるだろうか?」
そのまま切れ端を渡して読ませるぞ
[メイン]
リコ :
「『弱点を探せ』…なんのことだかさっぱりですね」
しげしげと切れ端を読みながら
[メイン] ライナー : 「まあ、これも情報を集めればわかるんだろう」
[メイン]
ライナー :
「よし、俺はこの病院を今から回って情報を集める。一緒に来るか?」
尋ねるぞ
[メイン]
リコ :
「もちろんです!早く夢から覚めないといけませんし、それにせっかく出会ったライナーさんを一人にしておけませんから!」
ぐっと両掌でガッツポーズを作りながら
[メイン]
ライナー :
「頼もしいな、よろしく頼む」
手を引いて部屋を出るぞ
変なこととかじゃなくすぐ連れて逃げ出すための警戒も兼ねてだ
[メイン]
リコ :
「わわわ…!」
ちょっと恥ずかしそうにしながらも、素直に引っぱられていく。
[メイン]
GM :
廊下に出ると、「305」と「306」号室以外に、303号室、302号室、301号室、405号室、403号室、402号室、401号室が並んでいます。303~401号室まで鍵が掛かっていたり、扉が鎖で巻かれているため入れません。
また、階段があることがわかります。
[メイン]
ライナー :
どれも入れないということか…
なら階段へ向かおう
[メイン] GM : 階段…見た目は普通の階段です。壁に3Fと書かれてます。
[メイン] ライナー : 湖川病院が何階建てだったか思い出せるか?
[メイン] GM : 《アイデア》いいよ
[メイン] ライナー : CCB<=50 アイデア (1D100<=50) > 79 > 失敗
[メイン] ライナー : クソっファンブルならエレン通信が来たのに
[メイン]
ライナー :
しょうがない、リコに聞くか
「湖川病院…ここの元の病院なんだが、何階建てだったか知ってるか?」
[メイン] リコ : 「えっと…たしか、8階建てだった覚えがあります」
[メイン] ライナー : 「ありがとう、思ったより時間がかかりそうだな」
[メイン] ライナー : 上に登ってみよう
[メイン] GM : 4階に上がると廊下がシャッターで封鎖されており開けることが出来ません。
[メイン]
ライナー :
なるほど
GM、さっき封鎖されてた部屋は以前眠り病の患者が眠っていた部屋かどうかわかるかアイデアしていいか?
[メイン] GM : それ現実のこの病院の医者じゃないとわからなくない?
[メイン]
ライナー :
だな
まあ一応聞いてみただけだ
[メイン] GM : まあエレン通信の可能性があるからやってみるだけいいよ
[メイン] ライナー : やってみるか
[メイン] ライナー : CCB<=50 アイデア (1D100<=50) > 80 > 失敗
[メイン] ライナー : あと16足りないな
[メイン] ライナー : 「…どうやら上がったのは無駄骨みたいだ、調べる場所が少なくて済むのはありがたいが」
[メイン] ライナー : 引き返して2階に行こう
[メイン]
リコ :
「…あっ、ちょっと待ってください」
降りようとするライナーの手を引いて
[メイン]
ライナー :
「ん?どうした?」
振り返って聞こう
[メイン]
リコ :
「えっと、院内の案内が目に入ったので、それです」
階段近くの院内案内の表示を指差して
[メイン] ライナー : 院内案内に目を通すぞ
[メイン]
GM :
院内の案内表示が書かれており、虫食いだらけです。
5階に図書コーナー、4階に× × 、3階に病室、2階に診察室、1階にコンビニと書かれてます。
[メイン] ライナー : なるほど、6階から上は封鎖されてそうだな
[メイン] ライナー : 「4階…妙だな、だが今は何もわからない」
[メイン] リコ : 「シャッターが降りてますもんね」
[メイン]
ライナー :
「教えてくれてありがとう、リコ」
礼を言うぞ
[メイン]
リコ :
「えへへ…そんな…役に立てて良かったです」
照れたように小さく笑って
[メイン] ライナー : (結婚しよ)
[雑談] リコ : 鉄板ネタでダメでした
[メイン] ライナー : さてそうだな…今図書コーナー行ってもなにもなさそうだし、診察室に行ってみるか
[メイン]
ライナー :
「今気になるのは2階だな、行こう」
手を引いて階段を降りるぞ
[メイン]
リコ :
「はい!」
ライナーに手を引かれて一緒に2階へと向かう。
[メイン]
GM :
2階に降りると、診察室Bと診察室Eがあることがわかる。
他の診察室はプレートが掠れて読めませんね。
[メイン] ライナー : 掠れた診察室の扉は開くか?
[メイン] GM : 開かない
[メイン]
ライナー :
まあそらそうだな
先にBへ入ってみるが…その前に聞き耳だ
[メイン] GM : 診察室B…2階にある診察室のひとつです。扉に脳神経内科と書かれたプレートが掛けられてます。
[メイン] GM : 振っていいよ
[メイン] ライナー : CCB<=80 聞き耳 (1D100<=80) > 34 > 成功
[メイン] GM : 中から人の気配がします。物をガタガタと動かす音が聞こえます。
[メイン] ライナー : 「……中に人がいるな、俺が先に入ろう」
[メイン] リコ : ゴクリと息をのんで、こくりと頷く。
[メイン]
ライナー :
音を立てないように扉を開き、中の様子を伺いたい
可能か?
[メイン] GM : いいよ
[メイン]
ライナー :
なら頼む
慎重に扉を開けて、隙間から覗き込む
[メイン]
男 :
扉を開けると、そこには黒いシャツに黒いズボンを履いた眼鏡の男が立っていました。
男は扉が開いたことに気づかず、色々な物が入った棚を漁ってます。
[メイン] 男 : 「ない…ないぞ…どこに行ったんだ…?」
[メイン]
ライナー :
一旦閉めて改めて扉をノックするぞ
「おい!誰かいるのか!」
[雑談] ライナー : 久し振りに普通に探索してる気がする
[メイン]
GM :
「…!?うわ!?びっくりするなぁ!もう!」
扉の先から男の声が聞こえる。
[雑談] GM : 普段どんなやり方やってるんだよ…
[メイン]
ライナー :
「開けるぞ!」
扉を開いてリコを連れて中へと入ろう
[雑談] ライナー : 警戒せずに罠を踏み抜きに行くけど?
[メイン]
男 :
「…っと、何だ君たちは! ビックリしたじゃないか!」
驚いた顔で2人を迎え入れる。
[メイン] ライナー : 「こちらも正直驚いている、まさかもう1人ここで意識のある人間に会えるとは」
[雑談]
GM :
まあそういうやり方もあるが…
ヤバくないシナリオならむしろ踏む方がGMもやりやすいし
[メイン]
リコ :
「こっ、こんにちは…」
おどおどしながらも、ぺこりと頭を下げて
[メイン]
ライナー :
「ところで…ここで目覚めたときに、ノートを目にしなかったか?」
聞いてみるぞ
[メイン]
男 :
「ノートだって?...ああ、病室にあったコレ?」
男がノートを取り出し、開いてみせる。
[メイン] GM : そこには「この夢の世界から抜け出さなければ貴方は死ぬ」「ここから出たければ情報を集めよ。脱出の鍵は院内に隠してある」と書いてある。
[メイン]
ライナー :
全く同じか
…いや、こっちが2人分の情報なのに向こうは1枚で同じなのはちょっと不公平だな
まあいい
[メイン] ライナー : 「どこで目が覚めたんだ?俺は306号室だが…」
[メイン] リコ : 「私は305号室です」
[メイン]
男 :
「俺?俺は上の階で目覚めたってことしか覚えてないよ」
「そのあとすぐに降りたからいちいち部屋番号や何階だったかは見てないかな」
[メイン]
ライナー :
役に立たんな
まあ多分306号室だろう
[メイン]
ライナー :
「そうか…ところで、さっき何を探してたんだ?」
聞いてみるか、減る物でもない
[メイン] 男 : 「ああ。落とし物をしてね….猫、の置物なんだけど、君たちは見てない?」
[メイン]
ライナー :
「すまんが見てないな、見つけたら教えよう」
ついでに部屋に目星してみるぞ
[メイン] リコ : 「私も見かけてませんね」
[メイン] 男 : 「そっかー。あれがないとここから出れないし困ったな…。もし見かけたら連絡をくれると助かるよ」
[メイン] GM : 目星いいよ
[メイン] ライナー : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 35 > 成功
[メイン]
GM :
棚を見ると、男が漁ってしまっていたため見つけにくかったですが、夢にまつわる書物を発見します。
診療デスクにはカルテが置いてあります。
ベッドの枕の下からノートの切れ端を発見します。
[メイン]
ライナー :
全てに目を通す
「これは…目を通しておいた方が良さそうだな」
[メイン] GM : 書物をパラパラと捲った時、あるページが目につきます。
[メイン]
GM :
夢とは、睡眠中に現実のようなリアリティを感じる幻覚のことを指す。発見されてから現在に至るまでさまざまな手法を用いて夢に関する研究がおこなわれている。しかし、夢がどのように生み出されるのか、また夢にオカルトではない、科学的・生物学的な意義が存在するかなど、現代においても数多くの疑問が残されている。
学術的な意義はないという主張、行動プログラムの作成とそのシュミレーションのため起こるのだという主張、記憶の再生と再処理過程で生じるのだという主張、不要な記憶を消すために見るものだいう主張。
…ここから下に付箋が貼ってあります。「科学も生物学も、医学もダメなら残ってるのは一つだけ」
[メイン] GM : カルテにはライナーの友人である先生の名前や、同じ症状が出ている患者の名前が書かれているようです。
[メイン] ライナー : 科学、生物学、医学でダメなら…魔術か
[メイン]
GM :
切れ端には黒に近い赤色の染みが滲むそれには『何度倒しても立ち上がる。時間稼ぎにしかならない。俺たちの時間も減っていく。 』と書かれていました。
不吉なメモに動揺したライナーはSANc(0/1d3)
[メイン] ライナー : CCB<=59 (1D100<=59) > 78 > 失敗
[メイン] ライナー : 1d3 (1D3) > 1
[メイン] system : [ ライナー ] SAN : 59 → 58
[メイン]
ライナー :
「この切れ端は…」
顔を少し歪め、すぐに懐にしまおう
[メイン]
リコ :
「…大丈夫ですか?」
少しだけ顔色が悪くなったライナーを心配そうに見て
[メイン]
ライナー :
「問題ない、少し嫌なことを思い出しただけだ」
気取られないようにあしらいつつ、男にもう少し聞いてみるか
[メイン] ライナー : 「ところで、ここから出る方法を知ってるのか?」
[メイン]
男 :
「うん?ノートに書いてあるだろ?脱出の鍵は隠されているって」
「俺が目覚めるには俺がなくした猫の置物が必要なんじゃないかって思ってるんだ」
[メイン] ライナー : 「なるほど、自分にとって大事なものや失くした物が関係あるのかもしれないということか」
[メイン] 男 : 「その通り!」
[メイン]
ライナー :
「参考になった、もう少しこの病院を探るから見つけたら教える」
そう言ってリコの手を引いてBから出よう
[メイン]
男 :
「ここが本当に夢の中なら俺の落し物もすぐ見つかってくれてもいいと思うんだがねぇ…」
そうぼやきながら、出ていこうとするライナーを見て「待ってくれ」と言葉をかける。
[メイン]
ライナー :
「ん?どうした?」
立ち止まろう
[メイン]
男 :
「もし見つけたらこれで連絡をくれると助かる」
そういって、トランシーバーを渡そうとしてくる。
[メイン]
ライナー :
「ああ、わかった」
素直に受け取ろう、盗聴されるのも慣れてるしな
[メイン]
男 :
「ありがとう。ええっと…」
そういえば名乗ってなかったなと思い返して
[メイン] 男 : 「俺は平 和善(たいら かずよし)。君たちは?」
[メイン] ライナー : 「俺はライナー・ブラウン、よろしく頼む」
[メイン] リコ : 「そういえば名乗ってませんでしたね。私は赤井 莉子っていいます」
[メイン]
平 :
「ライナーくんにリコちゃんね。それじゃ頼んだ」
「俺はまだここで探してるから、何かあったらいつでも訪ねてきてくれ」
[メイン]
ライナー :
「ここに来ればいいんだな、わかった」
今度こそ出よう、そしてそのままもう1つの診察室に入る
[メイン] リコ : ぺこりと平に会釈をして、ライナーに連れられて次の部屋へ赴く。
[メイン] GM : 診察室E…2階にある診察室のひとつです。扉に精神科と書かれたプレートが掛けられてます。
[メイン] GM : 中に入ると、そこは綺麗に整えられた診察室でした。
[メイン] ライナー : 部屋に目星しよう
[メイン] GM : いいよ
[メイン] ライナー : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 50 > 成功
[メイン] GM : 診療デスクの引き出しの奥にくしゃくしゃになった紙がいくつか詰め込まれてました。
[メイン] ライナー : 伸ばして読んでみよう
[メイン] GM : 開くとそれは誰かのメモ書きのようです。
[メイン]
GM :
『病院がおかしいんじゃない』
『これを見つけた奴へ、棘に気をつけろ。オレはもうダメだ』
『もう足が動かない。注意すべきは時間よりも、××の×××だった』(××の部分はインクが滲んで読めない)
『ここから出たいなら戦え』
などの誰かに向けたメッセージが書き殴られていました。読み取れたのはこの四つだけで、他は字が潰れたり、ビリビリに破かれているため、元の文章すべてを読み解くのは厳しいでしょう。
[メイン] ライナー : 戦え…戦え…
[メイン] ライナー : なにしてるの?
[雑談]
GM :
まずい
ツッコミ役がいないからライナーが病んできてる
[メイン]
ライナー :
「戦え、棘、おかしいのは病院じゃない…か」
メモを読んで呟く
[雑談] ライナー : 病みそうで病んでないまだ立てるライン
[メイン] ライナー : 病院じゃない…人、あるいは外の湖がおかしいのか?
[メイン] リコ : 「戦う...ですか? ...でも、戦うなんて危ないですよ。止めた方がいいです」
[メイン] ライナー : 「そうだな、戦いなんて誰だってごめんだ。だがやらなければならない時はある」
[メイン]
リコ :
「…やらなければならない」
ライナーの言葉を復唱するように
[メイン] ライナー : 「そうだ、物事には順番がある。誰もが責務を果たすための……いや、説教臭いな。忘れてくれ」
[メイン]
リコ :
「いえ、大丈夫です」
「私に親切にしてくれるライナーさんの言葉なんです、きっと大切なことのはずです」
コクリコクリと頷いて
[メイン] ライナー : (天使か?)
[メイン]
ライナー :
「…そうか、良い子だなリコは」
手を引いて診察室を出よう
次は…5階の図書コーナー行ってみるか、夢の文献とかすこし気になるものが出来たしな
[メイン]
リコ :
「えへへ…」
照れたようにはにかみながら、ライナーと一緒に図書コーナーへ向かう。
[雑談] ライナー : かわいいw
[メイン] GM : 図書コーナー…5階にある図書室です。棚が三列ありますが、どの棚も隙間が目立ちます。
[雑談] GM : 無駄に差分積んでるからな…
[メイン] ライナー : 目星…で情報出るんだろうか、これ
[メイン] GM : 出る
[メイン] ライナー : なら振ろう
[メイン] GM : どの列を見る?
[メイン] ライナー : そうだな…横には多分列ごとに本の種類が書いてあるだろう、なんて書いてある?
[メイン]
GM :
一列目は医学書
二列目は病院には不釣り合いな占いやオカルト本
三列目はカルテ
[メイン] ライナー : 2列目だ
[メイン] GM : 目星くれ
[メイン] ライナー : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 91 > 失敗
[メイン] ライナー : だが俺にはリコちゃんがいる!うおおおおお!!!!
[メイン] ライナー : というわけで代わりに目星してもらえるか?
[メイン] リコ : CCB<=25 【目星】 (1D100<=25) > 57 > 失敗
[メイン] リコ : ダメでした
[メイン]
ライナー :
まあ仕方がないな
時間掛けてもいいから普通に調べることは可能か?
[メイン] GM : 《アイデア》か《幸運》くれ
[メイン] ライナー : 高いのは幸運だな
[メイン] ライナー : CCB<=60 幸運 (1D100<=60) > 58 > 成功
[メイン] ライナー : ライナーだしある意味運が良いのも頷けるな
[メイン]
GM :
本棚には夢占いやオカルト本などの病院に置いてなさそうな本が置いてありました。
その中から「現代吸血鬼・食人鬼対策本」というオカルト本を発見します。
[メイン] ライナー : 読むか…というかなんだこのタイトル
[メイン] GM : 内容を要約して読むと「現実社会に存在する吸血鬼はとにかく強いので従来のニンニクや十字架は効かない。食人鬼も同様であり、人間と見た目の区別がつかないくらい整ってしまった。だがアイツらは太陽の光の対策はまだ出来ていない。もし君が遭遇してしまったら太陽の光が強い場所まで逃げるか、屋内なら窓や天井をぶち破って陽の光を当ててやろう!」と書かれてます。
[雑談] GM : なんで巨人が特攻みたいなこと書いてあるんだ?
[メイン] ライナー : 太陽の光か…戦えというし、下で探す本のヒントみたいなのはあったし、まあそういうことなんだろうな
[雑談]
ライナー :
だがこのライナーは鎧の力を捨ててしまった
まさかここまで読まれていたのか?
[雑談] GM : まあ救済措置は取れるようにしてあるから…
[メイン]
ライナー :
「バカバカしいな、現代の吸血鬼か」
パラパラと読んで一笑に付す
[メイン]
リコ :
「吸血鬼とか本当にいるんですかね?」
ライナーの隣から顔を出して同じ本を読みながら
[メイン] ライナー : 「絶対にいないとは言わない、だが可能性は限りなく低いだろうな」
[メイン] ライナー : ところで他の列を調べることは出来るか?
[メイン] GM : 目星いいよ
[メイン] ライナー : CCB<=80 目星を3列目に (1D100<=80) > 59 > 成功
[メイン] リコ : ふんふんと興味深そうに頷いている。
[メイン]
GM :
棚の端の奥まったところに分厚いカルテを発見します。
《アイデア》くれ
[メイン] ライナー : CCB<=50 アイデア (1D100<=50) > 37 > 成功
[メイン] GM : 専門知識が多いが、簡潔に読むことができます。
[メイン] GM : 患者「小町 藤」、交通事故の際に頭部へ強い衝撃を与えられたことにより持続的意識障害となる。約五ヶ月入院しているが、依然として意識が戻る様子はない。
[メイン] 小町 藤 : カルテには写真が貼られている。
[メイン] ライナー : 「小町 藤…このカルテ、少し気になるな」
[メイン] ライナー : リコにも見せてみよう
[メイン] リコ : 「…!小町 藤…彼女は、フジは…私の友だちです。今もこの病院に入院してます」
[メイン] ライナー : 「…そうか、友達なのか。だが、何故夢の世界に君の友達のカルテが?死んでないということは、眠り病ではないだろう」
[メイン] リコ : 「はい。どうしてカルテがこんなところにあるんでしょうか?神経科のお医者さんが持ってるはずなのに…」
[メイン] ライナー : 「……いや、すまない。そもそもリコもここに囚われているんだ、こんなこと聞いても意味がなかったな」
[メイン] ライナー : すまない、と申し訳無さそうな顔になる
[メイン]
リコ :
「いえ、いいんです」
首を左右に振って
[メイン] リコ : 「ここに書いてあるのは全部本当です。フジが交通事故にあって植物状態なのも、まだ起きないのも、全部」
[メイン]
リコ :
「私、フジと仲が良くて...あの交通事故があった日も一緒に帰ってたんです。そしたら、道路から暴走車が突っ込んできて…彼女が私を庇って……」
「すみません、こんな話を聞きたいんじゃないんですよね。とにかくそのカルテは私の友だちの物です」
[メイン] ライナー : 「そうか…いや、辛いことを聞いてしまったな」
[メイン]
ライナー :
「目覚めるといいな、この子」
カルテを仕舞うぞ
[メイン] リコ : 「…はい。私も早く目覚めて、フジに会いに行かないと」
[メイン]
ライナー :
最後に1列目に目星してみよう
まあここは多分失敗してもどうにかなるだろう
[メイン] GM : 目星くれ
[メイン] ライナー : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 100 > 致命的失敗
[メイン] ライナー : まずいエレンが来る
[メイン] GM : エレンの声がライナーの脳裏に響く。
[メイン]
ライナー :
「エ…エレン!?」
ガタガタと震えだす
[メイン]
GM :
「そこにはドイツ語や日本語で書かれた医学書がある」
「どうせ読めないだろうから教えておく。睡眠や脳に関する医学書が多い」
[メイン] GM : SANc(1/1d2)
[メイン] ライナー : CCB<=58 (1D100<=58) > 38 > 成功
[メイン] system : [ ライナー ] SAN : 58 → 57
[メイン]
リコ :
「だっ、大丈夫ですか?」
急に震え出したライナーに駆け寄って
[メイン] ライナー : 「あ、ああ………すまないエレン、すまない……!!!」
[メイン]
リコ :
「えっ?エレン…?」
どうしようどうしようと迷いながら
[メイン] ライナー : 「違う、俺が悪いんだ、俺が、あいつの母親を………すまない、すまない…俺は、本当に、どうしようもない……」
[メイン]
リコ :
ライナーの手を取って自分の両手で包み込んで
「あの…今は私がいるので、安心…できるかはわかりませんが」
「そのエレンっていう人がどんな人なのか知りません、だけど、今は私を見てください」
[メイン]
ライナー :
「あっ、あ、ああ………」
その手の温かさに、言葉に、少し冷静さを取り戻し
[メイン] ライナー : 「情けないところを見せたな、時々こうなるんだ、いわゆるPTSD…トラウマ、だ」
[メイン] リコ : CCB<=70 【応急手当】 (1D100<=70) > 71 > 失敗
[メイン]
リコ :
「…トラウマ…そんなものを抱えていたんですね」
「それなのに、私に親切にしてくれて…」
[雑談] リコ : ここで失敗するのが私のダイス運って感じ
[メイン] ライナー : 「………いや、それが俺なりの償いなんだ。安心してくれ、必ずリコは現実へと戻す」
[雑談] ライナー : 不器用な優しさは伝わったから俺の闘志はMAXだが
[メイン]
リコ :
「…辛かったり悲しかったりする時に寄り添ってもらうと、心が楽になります」
「今の私がそうだし、ライナーさんもそうじゃありませんか?」
[メイン] リコ : 「だから償いだなんて、そんなこと言わないでください」
[メイン] ライナー : 「…ああ、悪かった。なら、これは俺なりの決意だ」
[雑談] リコ : 成功したら頭撫でてました
[メイン] ライナー : 「必ず、現実に戻るんだ、2人揃って」
[雑談] ライナー : 少女に撫でられて落ち着くのなんかいいだろ
[メイン]
リコ :
「…はい!」
ライナーの言葉に笑顔を見せる。
[メイン]
ライナー :
気合を入れ直し、再び手を握って移動する
最後に1階のコンビニに行くぞ
[雑談] リコ : 自分がやってもらって嬉しそうなことを他人にもしよう委員会のものです
[メイン] ライナー : 4階は…いつ開くんだろうな、あるいは開かないか
[メイン] GM : コンビニ…1階にあるコンビニです。隣に受付があります。
[メイン] 店員 : 「らっしゃい」
[メイン] ライナー : 「カエル…!?夢の中だからか!?」
[メイン] 店員 : 「いや、俺がこの姿なのは元からだ。気にすんな」
[メイン] ライナー : 「そ、そうか……」
[メイン] リコ : (蛙さんです…)
[メイン]
ライナー :
「あんたもここに囚われてるのか?」
聞いてみるか
[メイン] 店員 : 「いや、俺はお前たちとは違う。そうだな…例えるなら視聴者だ」
[メイン] ライナー : 「視聴者か…第三者の立場に立ってるわけか、良い身分だな」
[メイン] 店員 : 「まあそう邪険にすんな。俺を笑わせることが出来たら良いものプレゼントするぜ?」
[メイン] ライナー : 「笑わせることか、それは今ここでか?それとも、この夢全体で予想外のことを起こせということか?」
[メイン] 店員 : 「ここでもいいし、そうだな結末でも構わない」
[メイン] ライナー : 「抽象的だな…まあいいさ、やるだけやってみることにしよう」
[メイン] ライナー : そうだな……蒸かした芋の思い出話でもするか
[メイン] ライナー : 「昔、俺の所属していた軍の入隊式の話だ」
[メイン] 店員 : 「ふむ」
[メイン] ライナー : 「そこで俺たちは鬼とでも言うべき教官に会ったんだが…その教官がとある女の前で立ち止まった。あろうことか、その女は芋を食べ続けていたんだ」
[メイン] ライナー : 「そして目の前に現れた教官に対して、その女は食べかけの芋を半分差し出した。すさまじいどや顔でだ」
[メイン] リコ : (食いしん坊さんなのかな)
[メイン] ライナー : 「………その後、その女は教官にみっちり絞られていた。だがそれでも食い気が残っていたらしく、夜になると食糧庫から飯を奪っていたり、意地汚く肉を食らっていた…」
[メイン] ライナー : 「………俺の同期の中では鉄板の話だ、面白かったか?」
[雑談] ライナー : なんか話してて悲しくなってきた
[雑談] 店員 : もう死んでるもんな
[メイン] 店員 : 「まあまあだな…だが、俺は食べるのを必要としないから興味深い話ではあった」
[メイン] ライナー : 「そうか、じゃあいいものをくれるか?」
[メイン] 店員 : 「この先、もっと笑えることがあるかもしれないからな…渡しておくか」
[メイン] 店員 : 「選別だ。持って行きな」
[メイン] ブーストバックル : 店員は赤いバックルを手渡す。
[メイン]
ライナー :
「これは?」
受け取って眺める
[メイン] 店員 : 「お前の秘められた力を一度だけ引き出せる。困った時に使ってみるといい」
[メイン] ライナー : 「そうか…使う時がないことを祈っている」
[情報] ブーストバックル : 一度だけ巨人の力を使用可能
[メイン] ライナー : コンビニから出ようとして、立ち止まり
[メイン]
ライナー :
「…アイス、いるか?」
リコに聞いてみる
[メイン]
リコ :
「…ふぇっ?」
もう店を出るものと思っていたので、ライナーの言葉に変な声を漏らしてしまう。
[メイン]
リコ :
「…えっと、それじゃ…」
そそくさとアイスコーナーに向かっていき、2つに割れるアイスを持って戻ってくる。
[メイン]
ライナー :
「それだな」
レジに行き、会計を済ませる
……夢の中で使った金は現実だとどうなるんだ?とも思いつつ
[メイン] 店員 : 「あざっしたー」
[メイン]
ライナー :
「はい、アイスだ」
買った商品をリコに渡す
[メイン] リコ : 「ありがとうございます」
[メイン] リコ : 受け取り、早速中身を取り出してパキリと2つに割って、片方をライナーに差し出して
[メイン] リコ : 「私だけ食べるわけにはいかないので、どうぞ!」
[メイン]
ライナー :
「お、俺にか?」
流石に少し動揺するも
[メイン] ライナー : 「ああ、なら俺も半分貰おうか」
[メイン] リコ : 「はい!嬉しいことや楽しいことは共有するべきです!」
[メイン]
ライナー :
受け取って、口に運ぶ
バキリ、良い音を立てながら、一口、二口
[メイン] リコ : その様子を見ながら、自分もアイスを口に運んでモグモグ。
[メイン]
ライナー :
「…甘いな、美味しいと感じたのは久しぶりだ」
「リコと一緒に食べているからかもな」
[メイン] リコ : 「えへへ…さっき、ライナーさん辛そうにしてたから、少しでも楽になったのなら…私も嬉しいです」
[メイン] ライナー : 「気を遣わせてしまったな、すまな…いや、ありがとう」
[雑談] ライナー : 夢の中でメンタルセラピーされるライナーさん(エレンの観察あり)
[メイン]
リコ :
「いえいえ!こっちも親切にしてもらってるので、せめてものお返しです!」
大げさに両手を振りながら
[メイン] リコ : それにライナーさんにお金を使わせてしまったので…と少しばつが悪そうにしながら
[メイン] ライナー : 「気にするな、誰かに奢ることなんてしょっちゅうだったからな」
[雑談] リコ : PCに合わせてNPCの動きを変えるの楽しいんですよね
[メイン] ライナー : アイスを食べ終わり、棒をゴミ箱に捨てて
[メイン] リコ : 「そうだったんですね。ご兄弟でもいらっしゃるんですか?」
[メイン] ライナー : 「従妹がいるんだ、従妹にもその友達にも祭りのときにねだられてな…あの時は財布が寂しくなったよ」
[メイン] ライナー : 口元を緩ませ、懐かしいあの日を回想する
[メイン] リコ : 「あはは…でも、その従妹さん、一生の思い出になったと思いますよ」
[雑談] ライナー : 巨人の力を失っていながらも脳内にエレンの声が響く謎の時系列から来たライナー
[メイン] ライナー : 「だと、いいがな」
[雑談] GM : たしかエルディア人だったら脳内通信可能じゃなかったっけ?
[雑談] ライナー : それは…そうなんですが…
[メイン]
リコ :
「きっとそうですよ。今の私がとっても嬉しいので」
はにかんだ笑顔を見せて
[メイン]
ライナー :
「………ああ。なら、そう思うことにするよ」
再び手を握り歩き出す
外には行けそうか?
[メイン]
GM :
行ける
窓から見たとおり、外には霧が立ちこめていて湖以外に行ける場所はなさそうだ。
[メイン]
ライナー :
湖に向かおう
なにか見つかるといいが
[メイン] GM : 湖全体…病院の隣にある大きな湖です。湖は澄んでいてとても綺麗です。畔にボートと桟橋、小屋が見えます。
[メイン] ライナー : 澄んでるなら湖の中とか見えそうか?
[メイン] GM : 目星できる
[メイン] ライナー : なら目星だ
[メイン] ライナー : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 71 > 成功
[メイン] GM : 湖の中を覗き込むと、水底にあるはずがない建築物の姿が見えます。夢が見せる荒唐無稽な光景に慣れたはずですが、ライナーは寒気を感じSANc(0/1d3)
[メイン] ライナー : CCB<=57 (1D100<=57) > 35 > 成功
[メイン]
ライナー :
結構鋼メンタルだな
今のところ一番ビビってるのがエレン通信だ
[メイン]
ライナー :
「中に何か見えるな、あれは……」
建築物を見て
[メイン] リコ : 「夢の中にも湖があるんですね…」
[メイン]
リコ :
「えっ?建物?」
ライナーが見る方を自分も見て
[メイン] リコ : 「わぁ…本当だ…」
[メイン] ライナー : 「気になるが…溺れてしまうな。入水は止めておこう」
[メイン] ライナー : 次は小屋とボートに向かおう
[メイン] リコ : そうですね。と頷いて、ライナーについていく。
[メイン]
GM :
ボートと桟橋…湖にかかる桟橋と観覧用のボートがあります。
小屋…ボートと桟橋の近くにある小屋です。
[メイン] ライナー : どうするか…とりあえずボートに目星しよう
[メイン] ライナー : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 13 > スペシャル
[メイン] GM : いいよ
[メイン] GM : 何の変哲もないボートです。ですがオールがないためボートを使って湖を上から探索するのは現実的ではないと思います。
[メイン] ライナー : 「オールが無い、エンジンも無いな、これでは何も出来なさそうだ」
[メイン]
ライナー :
次は桟橋を調べよう
目星は出来るか?
[メイン] GM : いいよ
[メイン] ライナー : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 54 > 成功
[メイン] GM : 桟橋の下に何かが引っかかっているのを発見します。
[メイン] ライナー : 引っ張り上げてみよう
[メイン] GM : 取るとそれは固いものが入った布の袋でした。開けると中から猫の置物が出てきます。
[メイン] ライナー : 「これは…平が探していた物か」
[メイン] リコ : 「あっ、猫の置物ですね」
[メイン] ライナー : 「…なんかブサイクだな」
[メイン] リコ : 「あはは…」
[メイン]
ライナー :
次は小屋を調べてみよう
目星目星目星
[メイン] GM : 外観は普通の小屋ですね
[メイン]
ライナー :
なら中に入ろう
その前に聞き耳もしておく
[メイン] GM : いいよ
[メイン] ライナー : CCB<=80 聞き耳 (1D100<=80) > 36 > 成功
[メイン] GM : 何も聞こえません。
[メイン] ライナー : じゃあ入ろう
[メイン] GM : 扉を開けると、小屋の中には湖の管理人が使っていたであろう工具や雑貨類が棚や床に所狭しと置かれており、かろうじて足の踏み場がある状態です。
[メイン]
ライナー :
「汚いな、足を引っ掛けないようにな」
リコに一声かけつつ目星だ
[メイン]
リコ :
「はい!」
転ばないようにライナーに支えてもらいつつ
[メイン] GM : いいよ
[メイン] ライナー : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 99 > 致命的失敗
[メイン] ライナー : なんだよもおおおおおまたエレンかよおおおおおお!!!!
[メイン] GM : エレンの声がライナーの脳裏に響きます。
[雑談] ライナー : 普通に失敗してるのとエレンが出てくる回数が大体同じなのおかしいだろ!
[メイン] ライナー : 「エ…エレン!」
[メイン]
GM :
『俺はすべてを見た。だからお前にも教えておく』
『工具や雑貨類を良く見てみろ。棚に一箇所だけ隙間ができている、いくつかの物が置いてない状態だ』
『次に足下を良く見てみろ。物をどかすと床に何か引き摺ったような跡があるはずだ』
『棚には隣接した壁の色が違う部分がある。物を減らせば動かせる。そして棚の中にはメモもある』
[メイン] GM : SANc(1/1d2)
[メイン] ライナー : CCB<=57 (1D100<=57) > 57 > 成功
[メイン] system : [ ライナー ] SAN : 57 → 56
[メイン]
ライナー :
「そ、そこまでわかってるならもう答えを教えてくれよエレン!!!」
別の意味で恐怖している
[メイン] GM : 『戦え…戦え…』
[メイン] ライナー : 「あ、ああ…戦えばいいんだなエレン!?」
[メイン] ライナー : 「……よし、整理しよう、まずは工具類が置いてある棚を見てみるんだ」
[メイン]
リコ :
「だ、大丈夫ですよね?またうわごとをつぶやいていましたが…」
心配そうな顔をしてもライナーの方を見つめている。
[メイン] ライナー : 「…ああ、問題ない。リコのおかげだ、向き合う覚悟が出来たんだ」
[メイン] リコ : 「そ、それなら良かったです」
[メイン]
ライナー :
どうにか平気そうな顔をしてみせる
…正直、まだキツいが
[メイン]
ライナー :
じゃあエレンの言う通りに行動しよう
まずは床の物をどかす、小屋の外に出すぞ
[メイン] GM : 床の物をどかすと、床に何か引き摺ったような跡が残っています。
[メイン] ライナー : 次に棚を見る、壁の色が違う部分の棚をずらして中を見る
[メイン] GM : 隣接した壁の色が違う部分があります。物を減らせば動かせそうです。
[雑談]
ライナー :
こう…エレンには先に進んでほしいからパズルゲームの致命的なネタバレをされた気分だ
これが進撃か
[雑談] GM : このシナリオは謎解きじゃなくて探索だから…
[メイン] ライナー : よし、壁を動かすぞ
[雑談] GM : 謎解きなら流石にファンブル出ても自重する
[雑談] ライナー : それはわかってるんだが…こう、エレンの伝え方がな?
[メイン] GM : 棚を動かすとそこには扉がありました。扉にはプレートが掛かっており、「いきたいものこそいくべし この先にヒトの望みがある」と書かれております。
[雑談] GM : エレンなら簡潔に伝えるかなって
[メイン] ライナー : 「…これは、なんだ?」
[雑談] ライナー : 俺もそう思う
[メイン] リコ : 「…扉?ですね」
[メイン] ライナー : 「先に進みたいが…まだやることがある」
[メイン]
ライナー :
次に棚を全部開ける
中のメモを見つけて読むぞ
[メイン]
GM :
黄ばみ始めたメモを発見します。
『アレは日差しに弱い』
[メイン]
ライナー :
「アレ、日差し……まさか、な」
ふと、図書コーナーで読んだオカルト雑誌を思い出す
[メイン] ライナー : 最後にトランシーバーで平に湖で猫の置物が見つかったことを伝えよう
[メイン]
ライナー :
懐からトランシーバーを出し、スイッチをonにする
「もしもし、俺だ、ライナーだ。湖で猫の置物を見つけたから来てくれ。湖の小屋で待ってる」
[メイン]
GM :
多少ノイズ混じりながらも、平の嬉しそうな声が聞こえる。
『見つかったって本当!? 今からそっちへ向かうよ』
『まだそっちも色々やってんでしょ?俺のことはいいから先進んどいて大丈夫』
[メイン] ライナー : 「そうか、なら小屋の目立つところに置いておくから持って行ってくれ」
[メイン] ライナー : 適当な棚の上にでも置いておいてやろう
[メイン] ライナー : これでやれることは全部やったか…4階は多分開かないしな
[メイン] GM : 『わかった。いや~本当に助かったよ』
[メイン]
ライナー :
「ああ、目覚めれるといいな」
トランシーバーをoffにする
[メイン] ライナー : 「リコ、俺はこれからこの怪しい扉に向かう。…一緒に来るか?」
[メイン] リコ : 「…もちろんです!今まで一緒だったんですから!ここに残れって言われてもしがみついてでもいきます!」
[メイン] ライナー : 「そうか、今更だったな。よし…行くか」
[メイン] ライナー : 手を握り、扉の先へと進む
[メイン] リコ : 手を強く握り返して、一緒に扉の先へ。
[メイン] GM : 開けるとそこは水の中でした。ライナーはその光景を見て、水が入ってくるのではと慌てますが、不思議なことに水は入ってきません。下を見ると石で出来た階段が続いており、降りた先にも扉があるのを目視できます。
[メイン]
ライナー :
「水の中…?まさか、この先は…」
湖の上から見下ろした建造物を思い出す
[メイン] リコ : 「…ですね。さっき湖の中に見えた建物…」
[メイン] ライナー : 「まあ喋るカエルもいたし、今更驚いたわけじゃないが…」
[メイン]
ライナー :
手を握ったまま、階段を降り。
その先の扉へと手を掛けて開く
[メイン] リコ : そうですね。と、くすりと笑って、階段を降りていく。
[メイン]
GM :
階段を降りていきますが、扉以外は水で埋められており、湖の中というにはあまりに殺風景だと感じます。
その先には大きく華美な装飾が施された扉。
[メイン] GM : そして扉を開けると、そこは教会の中でした。寒々しい外と違い、光が差し込む荘厳であたたかな景色は、入ってきたライナーが思わず見蕩れそうになるほど素晴らしいものでした。
[メイン] ライナー : 「美しいな、芸術に疎い俺でもわかるほどに」
[メイン] リコ : 「…はい。ここ、とってもキラキラしてます…」
[メイン] ライナー : 教会を見渡す。明るい光に照らされたその光景は、どこか懐かしさすら感じさせた
[メイン] ライナー : 教会の中で目星だ
[メイン] GM : いいよ
[メイン] ライナー : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 16 > スペシャル
[メイン] GM : 教会内を見渡すと、ステンドグラス、懺悔室、説教台、彫像があることがわかる。
[メイン] ライナー : ステンドグラスは…割れということだな、まあ後でもいい
[メイン] ライナー : 懺悔室を調べる、目星は必要か?
[メイン] GM : くれ
[メイン] ライナー : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 54 > 成功
[メイン]
GM :
懺悔室…何の変哲もない懺悔室です。
室内に入ると信者が座るための席があり、机に一枚の手紙が置いてあります。
[メイン] ライナー : 手紙に目を通す
[メイン] GM : 「私は罪を犯しました。何の罪もない人々を贄として捧げ続けました。そして、今日もその罪を犯します。なので今日こそ友を救ってください」
[メイン]
ライナー :
「この手紙は…懺悔、か」
中身を読み、その罪の告白を受け止める
[メイン] ライナー : 「…リコには見せないでおこう」
[メイン]
ライナー :
次は説教台だ
目星振るぞ
[メイン] ライナー : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 12 > スペシャル
[メイン]
GM :
説教台…よくある説教台です。ぴかぴかに磨かれてます。
台の下にプレートが落ちてました。「天の御使いが別れる時、道は切り開かれる」
[メイン]
ライナー :
「御使いだと?」
彫像へと目を向ける
そのまま彫像に目星
[メイン] ライナー : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 57 > 成功
[メイン]
GM :
彫像…説教台の後ろにありました。2体の天使がお互い向き合って祈っている荘厳な見た目をした彫像です。
天使と天使の間、祈る手と手が触れ合っている箇所に、スイッチがありました。
[メイン] ライナー : 「スイッチを押せ、ということだな」
[メイン] ライナー : 最後にステンドグラスに目星だ
[メイン] ライナー : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 40 > 成功
[メイン]
GM :
ステンドグラス…光を浴びて輝く色鮮やかな美しいステンドグラスです。
一番端にあるステンドグラスがひび割れていますが、水が入ってこないことに気づきます。
[メイン] GM : 《アイデア》くれ
[メイン] ライナー : CCB<=50 アイデア (1D100<=50) > 88 > 失敗
[メイン] GM : ななな
[メイン]
ライナー :
まあここまでくれば正直わかる
だが問題は吸血鬼が出る前に割ったら台無しになるんじゃないかという懸念だな
[メイン]
ライナー :
せっかくだから割らずに行こう
彫像のスイッチを押すぞ
[メイン] ライナー : 「さて、このスイッチを押すとどうなるか…」
[メイン] GM : 押すと台座が動きだし、その天使たちは左右に分かれて、精巧な装飾が施された扉が姿を現します。
[メイン] リコ : 「わぁ!?と、扉が出てきましたよ!?」
[メイン] ライナー : 「ああ、扉が出てきたな」
[メイン] ライナー : 扉に目星する
[メイン] ライナー : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 40 > 成功
[メイン] GM : 精巧な装飾が施された扉としかわかりませんね
[メイン] ライナー : そうか…ちょっと困るな
[メイン]
リコ :
「ここが出口なんでしょうか?」
ひょこひょこと扉の方に近寄って
[メイン] ライナー : 「かもな、出口か……」
[メイン] ライナー : リコの後について行き、扉に手を掛ける
[メイン] ライナー : 「なあリコ、少しだけ気になることがあるんだ」
[メイン]
リコ :
扉が開かれるのを恐る恐る見ながら、ライナーの言葉にそちらの方を向いて
「…?どうかしたんですか?」
[メイン] ライナー : 「確証はない、そして信じたくもない、だが………」
[メイン] リコ : じっと言葉の続きを待つ。
[メイン] ライナー : 「眠り病に陥ったものは、みんな多分ここまでたどり着いてるんだ。なのに、何故かみんな目覚めない」
[メイン] リコ : 「…はい」
[メイン] ライナー : 「さっき、懺悔室にある手紙を見た。友達を助けるために人を生贄に捧げるという懺悔だ」
[メイン]
ライナー :
はあ、とため息をつく
…気乗りはしない、だが
[メイン] リコ : 「………」
[メイン] ライナー : 「リコの友達は、この病院で入院しているんだったな」
[メイン] リコ : その言葉にこくりと頷いて
[メイン] ライナー : 「そう、つまりだ。この夢は…リコが作り出したもので、友達を目覚めさせるための儀式なんじゃないか?と。そう思ったんだ」
[メイン] リコ : 「………」
[メイン] ライナー : …妙なところはあった。この夢にある物は全てここまで誘導しているのに。同じく夢に囚われた者のメモは、警戒しろ、信じるな、そんなことばかり書いてあった
[メイン] ライナー : 「…ああ、別に責めているわけじゃない。俺だって、自分のために多くの人を陥れてきた」
[メイン] ライナー : 「だが…リコは優しすぎる。懺悔しなければならないほど、生贄にするつもりの俺に親しくしなければならないほどに追い詰められている」
[メイン] ライナー : 「……似ているのかもな、俺たち」
[メイン] ライナー : 扉から手を放し、リコの肩に手を置く
[メイン] ライナー : 「…辛いことがあるなら、抱え込まずに教えてくれ。俺はリコを助けたい。それが本心だ」
[メイン] リコ : 肩をふるわせながら、ぽつりとつぶやく。
[メイン] リコ : 「ああ…どうして」
[メイン] リコ : 「…どうして気づいちゃったんですか?」
[メイン] リコ : 「ここで気づかなければ苦しまなくて済んだのに…」
[メイン] ライナー : 「…………そうか」
[メイン]
ライナー :
その顔を見て、間に合わなかったことを悟る
…せめて俺が最初の犠牲者だったのなら、どうにかなったのかもな
[メイン] リコ : ライナーの手を振りほどき、距離を取る。
[メイン] リコ : 「仕方ないじゃないですか。これもすべて…フジを助けるため」
[メイン] ライナー : 「ああ、仕方のないことなんだろうな」
[雑談] ライナー : どうしてライナーにさらに業を背負わせるんですか?
[メイン] リコ : 「だから…待ってて、フジ。もっと頑張れば、命を積み上げればきっと貴方は元に戻れる…」
[雑談] リコ : GMはY凪がやったシナリオの中でもこれが心に残ってるから…
[メイン] ライナー : 「他人の命の犠牲の上に立ったところで、きっと…喜ばないだろう。優しいリコの友達は」
[メイン] リコ : 「そんなの貴方には関係ない!フジは、フジならきっとわかってくれる!」
[メイン] ライナー : 「いや、わかるさ。俺だって自分の命を何度投げ出そうとしたか覚えていないんだから」
[メイン]
ライナー :
低く姿勢を構え、いつでも動けるようにする
……おそらくだが、あの子は吸血鬼。まともな手段では打ち倒せない
[メイン] リコ : 「だったら、捧げてよ!フジのために!その扉の先へ進んでよ!」
[メイン] ライナー : 「いいや捧げない、代わりに背負っていく。リコが犠牲にした人の命を、リコの友達の代わりにな」
[メイン] ライナー : 「…俺のすべきことは、リコの友達の1人として最後まで責任を果たすことだ」
[メイン]
リコ :
「………っ」
苦々しげな顔をしながら懐から医療用メスを取り出す。
[メイン]
ライナー :
「来い」
構えを解かず、ただ見据える
[メイン]
GM :
それじゃ戦闘開始
…の前にリコへ敵意を向けられたことによるSANc(1/1d4)
[メイン] ライナー : CCB<=56 (1D100<=56) > 8 > スペシャル
[メイン] system : [ ライナー ] SAN : 56 → 55
[メイン] ライナー : エレン通信で3減ってるのが一番の痛手だな…鋼のメンタルだ
[メイン] GM : 経験が生きたな
[メイン] GM : では戦闘ラウンドへ入る
[メイン] GM : 1ラウンド目リコから
[メイン] リコ : CCB<=65 【投擲(メス)】 (1D100<=65) > 12 > スペシャル
[メイン] リコ : 「ここで…ここで終わる訳にはいかないの…!」
[メイン] リコ : 取り出したメスをライナーに向けて投げる。
[メイン]
ライナー :
ガードして受けてダメージ軽減とかは可能か?
無理ならもう普通にブーストバックルで鎧で弾くし弾かないと死ぬ
[雑談] ライナー : CoCの投擲物は痛すぎる
[メイン] GM : 攻撃を放棄して回避に専念するなら回避失敗でもダメージ1/2にできる
[雑談] GM : メスなら小型ナイフだから1d4ダメージかな
[メイン]
ライナー :
攻撃放棄か…
ブーストバックルは攻撃扱いか?
[メイン]
GM :
あれはなんでも使える
好きな技能でいいよ
[メイン]
ライナー :
なら攻撃放棄で回避に専念する
DEX×2だったか?
[メイン] GM : シャンクトゥならDEX*5じゃないかな
[メイン] ライナー : わかった
[メイン] ライナー : CCB>=70 DEX*5 回避
[メイン] ライナー : 🌈
[メイン] GM : 🌈
[メイン] ライナー : CCB<=70 DEX*5 回避 (1D100<=70) > 2 > 決定的成功/スペシャル
[メイン] ライナー : !
[メイン] GM : クリだからカウンターで攻撃権あげちゃう
[メイン] ライナー : なら普通にライナータックルでステンドグラスを破壊するぞ
[メイン] ライナー : CCB<=70 ライナータックル (1D100<=70) > 5 > 決定的成功/スペシャル
[メイン] ライナー : !
[メイン] GM : 急に上振れてるな
[メイン] ライナー : 俺……本当にかっこいいよ……
[メイン] ライナー : 前進しつつメスを体の僅かな横への運動で躱し、勢いのままにステンドグラスへとタックルを仕掛ける
[メイン] GM : ではライナーがステンドグラスに突っ込もうとすると、トランシーバーから声が聞こえてくる。
[メイン] ライナー : !
[メイン] GM : 『やあもしもし?いまどんな感じ?』
[メイン] ライナー : 「リコが黒幕だ!もうすぐ終わる!」
[メイン] GM : 『ふむふむ。何だか随分と大変なことになったみたいだね。俺もすぐそっちへ行くよ』
[メイン]
ライナー :
「…クッ!」
連絡に気を取られ、勢いが弱り…ステンドグラスの破壊に失敗する
[メイン] 平 : トランシーバーが切れると真後ろに平が立っていました。
[メイン]
平 :
「やあ。捜し物見つけてくれて助かったよ」
その手には猫の置物が握られている。
[メイン]
ライナー :
「な…!?」
速い、いつの間に?
[メイン]
平 :
「おっと、ちょうど良かったみたいだね」
「あの子に光当てると死んじゃうよ?」
[メイン] ライナー : 「…わかっている、殺すつもりだったからな」
[メイン]
平 :
「本当にそれでいいのかい?」
「俺の捜し物を見つけてくれたお礼に、君たち2人の願いを1つずつ叶えようと思ってたんだけど」
[メイン] ライナー : 「……!?」
[メイン]
ライナー :
「そうか、なら俺の願いは1つ…今まで犠牲になった人を蘇らせてくれ」
デタラメか、それとも真実か。どうせ夢の中だ、常識は通用しないのなら…賭けてみるか
[メイン]
平 :
「そんなことか、構わないよ」
平然とした顔で頷いて
[メイン] ライナー : 「…リコ、お前も願うんだ。ここまで自分を追い込むことになっでもなお忘れない大事な願いを」
[メイン] リコ : 「うるさい!うるさい!フジのために、死んで!」
[メイン] ライナー : 「違うだろう!」
[メイン] ライナー : 「その子のためを思うのなら!俺への死ではなくその子の生を願え!」
[メイン] ライナー : 「その後でなら、どうにでもされてやる!」
[メイン] GM : 《説得》くれ
[メイン] ライナー : CCB<=70 説得 (1D100<=70) > 53 > 成功
[雑談] ライナー : ライナー…お前…本当にカッコいいよ…
[メイン] リコ : ライナーの言葉に、暗く濁っていたリコの瞳に一瞬光が戻る。
[雑談] リコ : 自画自賛
[メイン] リコ : 「ちが、違わない!もう生贄を捧げるしか、フジを助けられないの!」
[メイン] ライナー : 「もう後には引けないからだろう?だが、今の願いで生贄の命は戻ってきた。まだ引き返せる、友達を助けてとただ一言でいい…願うんだ!」
[メイン]
ライナー :
そうだ、リコはまだ引き返せるチャンスがある
血に染まった俺とは違う…
[メイン] リコ : 「…うっ、ううう。私、もうわかんないよ!」
[メイン] リコ : そう叫ぶと、メスを手に、ライナーへ突進する。
[メイン] リコ : CCB<=70 【こぶし(パンチ)】 (1D100<=70) > 91 > 失敗
[雑談] リコ : 迷いが出てる良いダイスです
[メイン] ライナー : その手を軽くいなし、勢いのままぶつかってきたリコを抱きとめる
[メイン] ライナー : 「…辛いことや悲しいことがあるなら話して、受け止めてもらえば楽になる…そう言ってくれたのはリコだ。今はただ、俺を信じてくれ」
[雑談] ライナー : エレン…まさかこうなる未来まで見たのか…
[メイン]
リコ :
「はっ、離して…!」
ジタバタと暴れるも、強く抱きしめられて身体を上手く動かせず、次第にうなだれていく。
[メイン]
リコ :
「…なんで!?どうして!?」
「私は貴方を騙したのに、どうしてなの…!?」
ポロポロと涙をこぼしながら嗚咽交じりの声で
[メイン] ライナー : 「……俺も人を騙して、裏切って…取り返しのつかないことをした。今でも後悔している。何故俺はまだ生きている?そうやってな」
[メイン]
ライナー :
「だがまだリコは引き返せる。すべてを無かったことに出来るんだ…そのチャンスを不意にするな、俺は…俺のようになる人をもう見たくはない」
出来る限り優しく、だが厳格な声で
ありのままの思いが伝わってくれと願いながら
[メイン]
リコ :
「…そんな、今更引き返せないよ!私、全部覚えてるんだよ!?」
「貴方だけじゃなくて、いろんな人をこうやって扉の先へ送ったんだよ!」
[メイン] リコ : 「なかったことにできたって、私がやったことがすべてなくなるわけじゃないの…!」
[メイン] ライナー : 「なら…俺が半分背負おう、その消えない罪を知りながらリコを引き戻そうとした俺ももう共犯者だ」
[メイン] ライナー : 「上手く言えないが…犯した罪は背負っていくしかない。だがそれを軽くすることは出来る。生贄になった人たちが戻ってきて、それらを知る俺が共にリコの罪を背負おう。それでもまだダメか?」
[メイン]
リコ :
「……っ!?なんで、そこまで…」
「…今日知り合ったばかりで、ぜんぜん知らない私のために、どうして?」
[メイン] ライナー : 「時間は関係ない、リコの友達を助けたいという思いが痛いほど伝わってきたから助けたい。そう思った」
[メイン] ライナー : 抱きとめていた腕を離し、一歩離れる
[メイン] ライナー : 「さあ、平の元で願うんだ」
[メイン]
リコ :
「………!」
ライナーの腕が離れた瞬間、メスを持った手を高く掲げるも
[メイン]
リコ :
カランとメスを落として小さくつぶやく。
「……ライナーさん、親切を通り越して、バカだよ」
[メイン] ライナー : 「バカか…ああ、あいつらのようになれたのなら俺も…」
[メイン] ライナー : 「……さあ、俺のことはいい」
[メイン] ライナー : 後ろに回って肩を軽く押し、前に踏み出させる
[雑談] : 先生もきっと応援しています
[雑談] ライナー : 誰!?誰なの!?
[メイン]
リコ :
「……うん」
ライナーに肩を押され、平の元へ。
[メイン]
平 :
「…どうやら正気に戻ったみたいだね」
「それで、君は何を願うのかな?」
[メイン] リコ : 「私は、私の願いは……」
[メイン] リコ : 「─────」
[メイン] 平 : 「わかったよ。お安いご用さ」
[メイン] リコ : ぺこりとお辞儀をして、ライナーの方へ戻ってくる。
[メイン] GM : 戦闘終了。
[メイン]
ライナー :
「信じてくれて、ありがとう」
戻ってきたリコへと話しかける
[メイン] ライナー : 慣れないことをした…正直、ホッとしている
[メイン]
リコ :
「…あの、すみませんでした」
「それと、ありがとうございました。私、また間違いを犯すところでした」
[メイン]
ライナー :
「ああ、今回呼ばれたのが俺でよかった」
「でなければ、リコの過ちを止められなかったからな」
[メイン] ライナー : 軽く笑って再び手を引く
[メイン] ライナー : 「悪いんだが…ここから出る方法を俺は知らないんだ。さっきまでとは逆に、俺を案内してくれないか?」
[メイン]
リコ :
…あっ。
伏せていた顔を上げて、ライナーの顔をしっかり見つめて
[メイン] リコ : 「…ここは私の夢だから、私が覚めることを願えば出られます。だから安心してください」
[メイン] ライナー : 「そうか…もう少し、この夢のなかに居てもいいと今は思ってるが」
[メイン] ライナー : 「だがまあ、俺も先生の顔が見たいしな。頼めるか?」
[メイン] リコ : 「…はい」
[メイン] リコ : 「…あの、もし良かったら、ライナーさんが目覚めたら、フジに会いに行ってもらえませんか?」
[メイン] リコ : 「……私の代わりに」
[メイン] ライナー : 「ああ。そうだな…じゃあ、約束にするか」
[メイン] ライナー : そう言って小指を差し出す
[メイン] ライナー : 「俺はその頼みを受ける、その代わり…リコも俺の代わりに先生に会いに行ってくれるか?305号室に居る」
[メイン] ライナー : 「…きっと恨んじゃいない、多分」
[メイン] リコ : 差し出そうとしていた小指を引っ込めて
[メイン] リコ : 「……私は、もうここから出られないと思います。完全に身体が変異してるから」
[メイン]
ライナー :
「そうか、そうだな…」
少し悩んで、考え込んで
[メイン] ライナー : 「ならそうだな、代わりに俺が眠ったときは毎回ここに来ていいか?1人じゃやることもないだろう」
[メイン] リコ : 「……危険ですよ?また私みたいな存在に目をつけられるかもしれませんし」
[雑談] リコ : 夢引きだから実際ヤバいんですよね
[メイン] ライナー : 「知らないかもしれないが、俺は正直もっとずっと危険な日々に身を置いている。今もこう…頭の中に呼びかけてくる声もあるしな」
[メイン] ライナー : トントンと頭を軽く叩く
[メイン] ライナー : 「頭を押さえていたときな、実は戦友の声が聞こえてたんだ…そいつが色々教えてくれた。多分、リコを助ける手伝いをしてくれてたんだな」
[メイン] ライナー : 「……言っとくが幻聴じゃないぞ?」
[メイン] リコ : 「……すっごく怯えてましたけど」
[メイン] リコ : 「でも…はい」
[メイン] ライナー : 「ああ、まあ……色々あったんだ」
[雑談] ライナー : グラーキがなんだってんだこっちは頭にエレンがいるんだぞ
[メイン] リコ : 「ライナーさんがそう言うなら、きっとそうなんでしょうね。私もずいぶんと助けられたので」
[メイン] リコ : 「それじゃあ、また夢で会えたら、そのいろいろを…聞かせてもらっていいですか?」
[雑談] リコ : 巨人がどれくらい神話生物に対抗できるのか私にはわからない
[メイン]
ライナー :
「………正直、リコが想像しているよりずっとキツイと思うぞ?」
真剣な眼差しを向ける
[メイン] リコ : 「ライナーさんが私の辛さや哀しみを受け止めてくれたから、私だってお返ししたいんです」
[メイン] リコ : 「分け合うのは、楽しいことや嬉しいことだけじゃなくて、辛いことや悲しいことも、です!」
[メイン] リコ : …私はそれで楽になれたから。
[メイン] ライナー : 「そうだな、じゃあ聞いてもらおうか。だが今じゃない。約束を守ってくれたら聞かせよう」
[メイン]
リコ :
「はい!約束です!」
クスリと柔らかい笑顔を見せて、今度はしっかりと小指を差し出す。
[メイン] ライナー : 小指を絡ませ、約束の指切りをする
[メイン] ライナー : 「さて、じゃあ今度こそ頼む」
[メイン]
リコ :
「はい。ライナーさん、さようなら…じゃなかった」
「またいつか、夢で会いましょう!」
[メイン] ライナー : 「また会おう、リコ」
[メイン] GM : 互いがお別れの言葉を告げたあと、ライナーの視界が暗転する。
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : 気がつくとライナーは自室のベッドの上で目を覚まします。
[メイン] ライナー : 「もう朝か、良い夢だったな」
[メイン] ライナー : 起きるなりすぐに着替え、身だしなみを整える
[メイン] GM : 夢だったのかと思いますが、貴方の脳内に響くエレンの声が現実だったと告げます。謎の奇病により昏睡状態に陥っていた人たちが全員起きたという内容でした。
[メイン] ライナー : 「エレン、普通に伝えてくれ…頼むから…」
[メイン] ライナー : 「だが、それなら俺も約束を果たすべきだな」
[メイン]
ライナー :
朝食を食べてから湖川病院へと向かう。
先生の容態の確認と、リコとの約束を果たしに
[メイン] GM : ライナーは病院に向かいます。すると、病院には人集りが出来ており、マスコミ関係者などでごった返しておりました。
[メイン] 少女 : 病院の入口で途方に暮れている貴方へ車椅子の少女が近づいてきます。
[メイン]
ライナー :
「どうするか…ん?」
その少女に気がつき、視線を向ける
[メイン] 少女 : 「あの...もしかして、貴方は、ライナーさんですか?」
[メイン]
ライナー :
ああ、そういうことか
「ああ、ライナー・ブラウンだ」
[メイン]
少女 :
ライナーの返事を聞いてニコリと微笑んで
「ああやっぱり!リコの言う通りだったのね!」
[メイン] ライナー : 「となると…フジは君か」
[メイン] 少女 : こくりと頷く。
[メイン] ライナー : 夢の中のカルテを思い出す
[メイン] ライナー : 「リコとの約束を果たしに来た…まあ、会ってどうするかは考えてなかったが」
[メイン]
フジ :
「そうだったんですね」
「あの、信じられないかもしれないんですけど、夢の中でリコ…私の友だちが貴方の話をしてくれたんです」
[メイン]
ライナー :
「そうか、ならそうだなあ」
「俺はフジのことをよく知らない。色々聞かせてもらえないか?リコのことも」
[メイン]
ライナー :
夢の中で切羽詰まった彼女しか俺は知らない
普段のリコはどういった子なのか、正直気になった
[メイン] フジ : 「リコは、この近くの高校に私と一緒に通っている、普通の優しい子ですよ」
[メイン] ライナー : 「優しい子か。そうだな、確かにそうだ」
[メイン] ライナー : 自分の身すら費やして友達を助ける…優しくなければ出来ないだろう。やり方を間違えてしまっただけで
[メイン] ライナー : 「そういうの、もっと教えてくれないか?アイス奢るから」
[メイン] フジ : 「はい。私でよければ、それに…リコもきっと喜んでくれると思います」
[メイン] ライナー : 「喜んでくれるか、きっとそうだな」
[メイン]
ライナー :
次に会う時がいつになるのかは知らないが、その時にリコに教えてやろう
お前の友達は、元気にやっていると
[メイン]
ライナー :
軽い風が頬を撫でる。
奇妙な縁を大切にして、生きていくとしよう
[雑談] ライナー : この辺で俺は終わりにしたい
[雑談] フジ : わかりました
[メイン]
ライナー :
[雑談] フジ : 差し込もうと思ったけど、これでいいかな
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : シャンクトゥルフ「Lycoris」
[メイン] GM : トゥルーエンド
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : 宴だァ~!!!
[メイン] ライナー : 宴だァ~~~~~~!!!
[メイン] ライナー : 1つだけ懺悔していいか?
[メイン] GM : いいよ
[メイン] ライナー : 終盤になるまで気がつかなかったが以前このシナリオPCで参加してた
[メイン] GM : 🌈
[メイン] GM : まあ…そういうことあるよなァ…
[メイン]
ライナー :
俺が悪いんだよ…扉のデストラップだけはっきりと覚えてたから回避したのは俺が覚えてたからだ!
[メイン] GM : おれとY凪でマスタリングの違いを楽しめてお得だろ
[メイン] GM : (おれはY凪を手本としてるところがあるから似通ってるかもしれないが…)
[メイン]
ライナー :
だがしんみりしていいシナリオだった
夜更かししただけの満足感はあったな
[メイン] リコ : 本当は夢でも会えないんだけどまあいいでしょう
[メイン]
ライナー :
以前は確か普通に吸血鬼になった子を殺しちゃったから今回クリ連打でなんかいい感じになったな
ライナーには加護があるのかもしれん
[メイン] リコ : 私の願いは「私が迷惑をかけた人を幸せに」です
[メイン]
ライナー :
なるほどな
だがその願いが叶うためには俺に付き合ってもらうことになる
[メイン] 平 : 犠牲者の復活は、リコが自分のせいでフジが犠牲になってると思ってるから、フジの回復もライナーの願いに統合させた
[メイン] ライナー : なるほどな
[メイン] リコ : はい。なので夢の中でお付き合いします
[メイン] ライナー : その内夢の中にエレンも出てきそう
[メイン] ライナー : というかファンブルでエレンが三回出てきたのが一番SAN値削ってるのは笑うだろ
[メイン]
GM :
ファンブル出しすぎなんだよ
そして重要な場面でなんでクリ二連打なんだよ
[メイン] ライナー : これもガビ山先生の加護か…
[メイン] ライナー : まずい出てきた
[メイン] GM : 先生は友人枠として便利に使わせてもらった
[メイン] ライナー : そういえばもう何も覚えてないんだが、本来リコはどうやっても助からないんだったか?
[メイン]
GM :
ああ。
本体がグラーキの従者と化してるからね
[メイン]
ライナー :
クリティカル2回連続とその後のRPで運命を捻じ曲げたのか
本当にカッコいいよ…
[メイン] GM : おれがPLで参加した時はカルテを見せなかったからフジへの思いを知らない状態で扉開けちゃってロストした
[メイン]
ライナー :
悲しいだろ
確か俺の時は扉は開けたけどそこで色々あって戦闘だったか?もう覚えてねェや
[メイン] GM : 当時のおれは一切NPCを疑ってなかったからなァ…
[メイン] GM : だからこうやっておれが立てて犠牲者を増やそうと思ってた
[メイン] ライナー : だが来たのはエレンが憑いてるライナーだった
[メイン] ライナー : ところでカエル店員どう?この結末
[メイン] 店員 : 笑えたぜ
[メイン] 店員 : GMはリコの心を救えなかったことを後悔してるからな
[メイン]
ライナー :
なるほどなァ…
ある意味今回はリコ救済でもあるな
[メイン] 店員 : 素知らぬふりして別PCで参加しても心のしこりは残り続けるからなァ…
[メイン] ライナー : GMのしこりをどうにかする手伝いになったのなら幸いだろ
[メイン] 店員 : 最初はライナーと先生で頭おかしくなりそうだったけど、結果的にライナーが上手いことシナリオと合致したから綺麗にまとまってたぜ
[メイン]
ライナー :
ファンブル出したせいでエレンの声で発狂してリコに慰められるシーンは正直
て笑
たっ
[メイン] リコ : 私はお世話したいタイプなので楽しかったです
[メイン]
ライナー :
この世界のライナーは今後夢でリコと語りつつ脳内エレンがずっと話しかけてくるんだろうな
頭おかしい人にしか見えねェ
[メイン] リコ : 実際にライナーさんは分裂症の気があるので…
[メイン] ライナー : おかしい…マーレ編のライナーは別方向に病んでるが分裂症は治っていたはず…
[メイン] ライナー : まあ気にするだけ無駄だな
[メイン]
ライナー :
ところでもう3時だ
3時間しか寝れなくて死の未来が見えるんだけどもしかして進撃継承したかな
[メイン] GM : Y凪が回した時は想定時間で終わってた覚えがあるんだけど、おれが要所要所でRPやりだしたせいで長引いてすまない(Thanks.)
[メイン] ライナー : 楽しかったから…いい
[メイン] ライナー : タイマンだしな
[メイン] GM : あまりPCを騙すNPCやらないから熱が入ってしまってな…
[メイン] GM : うわ!楽しんでくれたのなら嬉しいだろ!
[メイン]
ライナー :
感想としては…扉のデストラップは覚えてたとはいえリコへの追及は結構心痛んだだろ
タイマンでしっかり描写してくれたのもあってかなり愛着湧いてたからクリ連打で助けてくれたGMとライナーには感謝…だろ?
おかげでスッキリ寝れそうだ
[メイン]
GM :
平の落とし物を見つけた時はなるべく良い方向へ誘導しろって書いてあったから
ライナーがクリ出したから誘導しやすくて助かっただろ
[メイン] ライナー : そういや平は何者だったっけか…何かの神格なことだけは覚えてたけど
[メイン]
平 :
ニャルです
眼鏡を取ったらAPPの暴力でヤバいです
[メイン]
ライナー :
ニャルかァ…
善玉というか手助けしてくれるニャルってのが珍しいよな
[メイン] 平 : リコが面白いことやってるから夢に侵入して遊んでた
[メイン]
ライナー :
まあ愉快犯だからこういうこともあるか
グラークの従者が定めに逆らって生き延びるのもニャル的には面白くて満足だろうしなァ…
[メイン] 平 : どう転んでも楽しめるカエルと一緒
[メイン] ライナー : どっちも手助けしてくれてるからムカつくなァ!出来ないのが逆に腹立つだろ
[メイン] 店員 : おれと医者はY凪はライダーをよくNPCで使ってたなぁって思い出したから採用した
[メイン]
ライナー :
懐かしいなァ…と言っても2年前だが
2年前…?
[メイン] 店員 : GMが参加したのが2年前の5月だったはず
[メイン] ライナー : そうか2年か…もうそんなに経ったのか…
[メイン] 店員 : シャン卓はもう二年と4ヵ月くらいじゃないか?
[メイン]
ライナー :
ゾッ!??!?!?!!とするな
まあ思い出話してると止まらないからやめておこう
[メイン]
店員 :
ああ。
早く寝た方がいい
[メイン]
ライナー :
というわけでお疲れシャン!
またな~~~~~~!!!
[メイン]
GM :
ライナーはタイマン参加ありがとう!
お疲れシャン!またね~!!!